
さて、今回ご紹介するのは、タコです。 タコと言っても、蛸ではありません。 かといって、凧でもありませんし(80sの洋楽マニアは、この手の文句を、一体何度聞いたことでしょう)。
タコというのは、80年代初頭に、『踊るリッツの夜』を大ヒットさせた、アーティストの名前です。 正式な表記は「Taco」となるそうです。 しかも、これが本名というのだから、日本人の私たちにしてみれば、結構驚かされる事実ですね。 そういえば、昔、リンゴ・スターが、 「りんご、すった」 などという、わけのわからないCMに出演していたけれど、このタコの場合、いったいどんなCMに出演することになったのだろう。 それはともかく、このタコという人は、実はインドネシア生まれで、両親がオランダ人という家系で育ったとか。 父親の仕事の関係で世界各国を転々とし、最終的にハンブルグに落ち着いたらしいです。 なんでも、タコというのは、オランダの田舎では男の子の名前として、さほど珍しくないそうです。 もしそれが本当なら、オランダの田舎中タコだらけということになりますね。 そんな、彼の変わった名前だからでしょうか、なんだかこの曲を聞いても、思わずタコ踊りを連想してしまいそうなのは、私だけでしょうか? ★ そういえば、昔、『世界まるごとHoweマッチ』に、このタコ関連の問題が出題されたとき、ゲスト回答者として出演していた、ミュージシャンの泰葉が、 「私、タコ好きなんです」 とコメントしたところ、会場から変な笑いが漏れていました。 名前にインパクトが強いと、それだけ得なのですが、この人の場合、そんなインパクトが強いにもかかわらず、ヒット曲がこれ一曲だけだから、ちょっと変な覚え方をされているかわいそうなアーティストであります。 ただし、肝心の本人は問いますと、実にまじめを絵にかいたような人物だったとか。 ちなみのこの曲、もともとは1930年代にハリー・リッチマンという人が大ヒットさせた曲のカバーであります。 70歳に近い私の母親も、このメロディに聞き覚えがあるということですから、かなり年季の入った曲であります。
テーマ:懐かしの洋楽映像 - ジャンル:音楽
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