
皆さんは、夏を代表するアーティストといえば、誰を思い浮かべますか?
チューブ?サザン?加山雄三?それともビーチボーイズにベンチャーズ? しかし、80年代初頭から中期にかけて、洋楽マニアの間でもっとも親しまれた夏を代表するアーティストといえば、このエア・サプライをおいて他に存在しないでしょう。 彼らは、1970年代に、グラハム・ラッセルとラッセル・ヒッチコックの二人を中心に、オーストラリアで結成されました。 1976年には、アルバム『エア・サプライ』でデビュー。 その後、地元のオーストラリアを中心に、地道な活動を繰り返しておりました。 そして、エア・サプライの名を世界的に有名にしたナンバーが、1980年にリリースされたこの『ロスト・イン・ラブ』です。 彼らのサウンドの特徴は、甘いメロディに、ラッセル・ヒッチコックの透き通るようなハイトーンボイス。 それが、AORマニアの間で、大いにウケ、それ以降、彼らのサウンドが「ペパーミント・サウンド」と呼ばれるようになりました。 そんなさわやかさを全面的に押し出したからでしょか、この『ロスト・イン・ラブ』の大ヒット以降、(特に日本では)彼らは夏の定番アーティストとなっていくのでした。 ただ、私が初めてこのエア・サプライを映像で見た時は、グラハム・ラッセルの中低音とモジャモジャ頭の高音ボイスによる二人組ということで、どことなく、さわやかなクリスタル・キングを連想してしまいました。 ちなみに、現在は、同じ名前の空気清浄機も存在するようですが、もしかすると、その名前も、ここからつけられたかもしれませんね。 |