
話題の黒人演歌歌手ジェロが本格的ブレイクの兆しを見せてきた。先月20日(水)に発売したデビューシングル「海雪」は、オリコン週間シングルランキングで初登場4位と、これまでの演歌歌手によるデビューシングルの初登場順位記録を塗り替える快挙を達成。そして今週、登場2週目にあたる3/10付同ランキングでも5位にランクインしており、週間売上も先週3.5万枚から3.6万枚とアップ。演歌歌手のデビューシングルとしては1983/5/2付の佳山明生「氷雨」以来、24年10か月ぶりの2週連続TOP5入りで(グループからのソロ、再デビューは除く)、“初登場週”からの2週連続TOP5入りは演歌歌手では史上初。 〜オリコン(2008年3月4日)より転載〜
本人の夢は「紅白出場」ということでしたが、もうここまで来ると、本人がヤクか何かで捕まらない限り、紅白出場は確実でしょう。
最近の紅白歌合戦の傾向と言えば、馬場俊英やすぎもとまさとのように、「コイツ、誰やねん」的な歌手が、その人の持つ独特なエピソードや、その歌にまつわるエピソードのみで、出場したりすることが多くなっているようです。 2006年の秋川雅史などは、その代表例でしょうか。 そんな傾向にあるわけですから、ジェロのような黒人が、演歌歌手としてデビューするとなれば、その時点で、紅白出場は半分ぐらいは決まったようなものです。 しかも、ジェロが演歌歌手を志すきっかけとなったのは、日本人のお婆ちゃんからの影響ということですから、それだけでも、紅白世代が好みそうな人情秘話、といった気がしないでもないです。 それだけに、現在の紅白歌合戦というのは、ステータスが下がってきているように思われます。 先述したように、ジェロの夢は、紅白出場とのことでしたが、そんな彼に一言いうとするなれば、 「今の紅白のレベルならば、君のようなタイプの歌手は、紅白に出れてあたりまえだよ。もし紅白を目標にするならば『紅白出場2回以上』を目標にしたほうがいい」 ということでしょうか。 そういえば、その昔、チャダとかいう、インド人の演歌歌手がいたけど、彼などは、ヒット曲を一曲だしたっきり、どこかへ消えていってしまいました。 ジェロも若干、そのパターンに似ているような気がしないでもないです。 ジェロの演歌歌手としての正念場は、2年目の来年あたりでしょうね。 ★ さて、そんな紅白歌合戦でありますが、かつては、低迷した人気を取り戻すために、外国のアーティストも積極的に参加させたりしていました。 そんなあおりを受けて出場したアーティストの中には、こんな人もいたんです。 その時の紅白では何を歌ったのかは知らないのですが、最も紅白的な歌といえば、やはりこの曲しかないでしょう。
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