最近、マイケル・ジャクソンの『スリラー』発売の25周年ということで話題になっていますね。何でもこのアルバム、世界一売れたアルバムということで、ギネスブックにも載っているとか。 世界一売れたアルバムが『スリラー』なら、世界一売れたシングル曲は・・・? ということになってくると、実は、エルトン・ジョンの『キャンドル・イン・ザ・ウインド(風の中の火のように)』になるそうです。 この曲、言わずと知れた、1997年に発売された、ダイアナ元皇太子妃の追悼歌として発売された、エルトン・ジョンの代表曲です。 ビルボードのシングルチャートでは14週連続1位を記録したのはご存知の方も多いと思いますが、カナダのヒットチャートでは46週1位を記録したというのですから、恐ろしいまでに大ヒットしたシングル曲と言っていいでしょう。 この曲はもともと、1973年にリリースされたアルバム『黄昏のレンガ路』に収録されていたものを、歌詞を変えてリメークしたものであったということは、ファンの間では有名な話だと思います。 ちなみに元の歌詞は、彼の憧れの存在でもあったマリリン・モンローのことを歌った歌だそうです。
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実はこの曲、1997年にリメークされる以前にも、1986年に、一度再リリースされたことがあったんです。 その時は、ヒットチャート7位を記録していたと思います。 ちょうどそのころ、エルトン・ジョンは、当時日本で人気を博してい歌番組、『夜のヒットスタジオ・デラックス』に衛星生中継のゲストとして出演したことがありました。 この『夜のヒットスタジオ・デラックス』という番組、こういった衛星生中継を皮切りに、当時人気を博していた海外のアーティストを、片っ端からゲストとして招きいれることでも有名でした。 ただし、そのようにてゲストとして招きいれられた海外アーティストですが、その9割弱が、視聴者にバレバレ状態の口パク演奏でした。 しかも、衛星生中継と称しておきながら、レコードによる口パク演奏でしたから、これじゃあ一体衛星生中継の意味がどこにあるんだろう、と思ってしまうほど。 そんな口パク状態であっても、番組側といえば、視聴者にバレていることを承知しながらも、そのことには触れないでおこうというのが、どこか暗黙の了解のようになっていました。 そして、そんな『夜のヒットスタジオ・デラックス』の衛星生中継で、エルトン・ジョンが演奏した曲目というのが、この当時再リリースされた『キャンドル・イン・ザ・ウインド』と、彼のもう一つ代表曲である『僕の歌は君の歌(ユア・ソング)』でした。 そして、その衛星生中継での演奏形態は、なんと、口パクならぬ、エルトン・ジョン自身のピアノ演奏による弾き語りだったのです。 その生中継をリポートしていたのが、当時『夜ヒット』の外タレの通訳として有名だった服部まこさんです。 当時、衛星生中継といえば口バク演奏が当たり前、そんな中、わざわざ弾き語りによる演奏をしてくれるということで、服部まこさんも、さすがに興奮を隠しきれない様子でした。 そんな興奮を隠しきれない服部まこさんが、曲紹介の時に思わず、 「今回はなんと、弾き語りによる、生で演奏してくれます」 と、本音をポロリと。 おいおい、「今回は生で演奏」って、じゃあ、今までの演奏は何だったんだ、 と、テレビに向かってツッコミを入れてしまったことは言うまでもありません。 そんなことがあったからでしょうか、私は、このエルトン・ジョンの『キャンドル・イン・ザウインド』を聞くたびに、ダイアナさんとは別に、服部まこさんのポロリ発言が、ちらほらと頭をよぎってしまう次第です。
ということで、それではお聞きください、世界でもっとも売れたシングル曲です。
テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ
Author:jukebox_hero 私の名前はこちらから拝借しました。
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