
洋楽で世界一周、第3弾はオーストリアです。
前々回がドイツ、前回がイタリアとくれば、次に来るのは当然、「音楽の都」ウイーンを首都とするオーストリアではないでしょうか。 ドイツからはバッハやベートーベンが生まれ、イタリアからはロッシーニやヴェルディが生まれました。 そしてオーストリアからは、あのモーツァルトをはじめとするハイドンやマーラーが生まれました。 このように、オーストリアという国は、ドイツ、イタリアと並んで、ヨーロッパを代表する音楽大国なのです。 ちなみに、オーストリアという国は、ドイツ語圏であるため、クラシック音楽では、モーツァルトやマーラーなどはドイツ音楽の部類に属されることが多いです。 ★ そんな、オーストリア出身の超大先輩であるミュージシャン、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのことを、ラップ調で歌いあげたアーティストが、このファルコです。 この曲『ロック・ミー・アマデウス』は、ドイツ語と英語をチャランポランにまぜこぜした曲であるにもかかわらず、その面白さがウケ、日本をはじめ世界中で大ヒットを飛ばした。 しかし、世界的な大ヒットは、この曲のみ。 そのためか、我が国日本では、ファルコは、しばしば「一発屋」として扱われがちです。 ところがどっこい、このファルコという人物は、地元オーストリアでは、文字通りスーパースター。 1998にはこの世を去っていますが、そのため、彼は地元オーストリアでは伝説的な存在になっているとか。 ★ そういえば、『上を向いて歩こう』を世界的に大ヒットさせた坂本九さんは、日本でこそ伝説的な存在となっておりますが、世界的な大ヒットと言えば、この『上を向いて歩こう(スキヤキ)』のみ。 ということは、オーストラリアの人たちにしてみれば、坂本九という人は、一発屋のアーティストということになるのでしょうか。 ★ ちなみに、ウェキペディアの「オーストリア出身の作曲家」の一覧には、モーツァルトやマーラーと並んで、ファルコの名前がバッチリと記載されていました。
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